邑南そば街道推進協議会

邑南そば街道推進協議会とは

邑南そば街道推進協議会は、邑南町が進める農の六次産業化への協力の一環として、在来種そばの栽培拡大とブランド化、その職人の育成及び開店支援等を行い、邑南町をそばの町とし、賑わいの創出に貢献することを目的に発足した民間組織です。

現在、農林水産省補助事業「山村活性化交付金事業」を活用して、取組を推進しています。

邑南そばの学校

邑南そば

三瓶在来ソバを使った手打ち十割そばの提供ができる職人育成を目的に、平成30(2018)年7月に開校しました。邑南町が進めるA級グルメのまちづくりの一環として、「耕すシェフ」同様に、都市部から邑南町に移住してきた地域おこし協力隊員が、そば店開業を目指いて、技術習得に努めています。

邑南そば学校の講師は、近隣の大田市の有名店「手打ちそば千蓼庵」の店主・岩谷克司さんにご協力をお願いしています。

「手打ちそば千蓼庵」の店主・岩谷克司さん

また、そばの学校では、そば好きな町民を増やすことを目的に、そば栽培農家や地域住民を対象にしたそば打ち講座も開催しています。

そばの学校

邑南ソバ生産組合

邑南ソバ生産組合は、休耕田や耕作放棄地などを活用し、町内での三瓶在来そばの栽培を普及するため、令和元年6月に発足しました。

邑南そば

発足初年となる今期は、総勢16名の方が、講習会に参加し、ソバ栽培にチャレンジします。